〜 晴れ着、ここ一番 〜
2000年3月31日〜6月16日 毎週金曜日放送 全12回
晴れ着、ここ一番 DVD-BOX
出演者 今野あづき(瀬戸朝香) 松浦健吾(及川光博)) 津村忠考(高橋秀樹) 松浦純子(涼風真世) 松浦しの ( 京まち子) 今野ふみ子(赤木春恵) 藍原大和(赤西仁) 津村うらら(上原さくら) |
第1話【予期せぬ同居?】
大手アパレルメーカーに勤めるデザイナーの今野あづき。 |
第2話【三つの夢】 |
第3話【きまぐれな神様】 |
第4話【原宿でビュー】 一人で自分のショーを開催することを決意したあづき。 資金援助を申し出た津村の条件は利益の40%を取り分とすること。 松壱では純子のミスから、注文の品の作り直しをすることに・・・ 何とか期日に間に合わせることが出来た。 夕食を作る津村の元へ大和が・・・ テーブルの上にあるショーのコンセプト表をみて「ダッサ!」 「プチアドベンチャーだからって、音楽インディージョーンズのテーマ?」 「どっぴゃあ〜」 どっぴゃあ〜って、今どきこんな擬音出す人いますかねぇ(^^; 音でこの言葉を聞いたの、初めてかも。。。 まあ、仁くんですので可愛いんですが・・・(出た!甘々) あづき、健吾、津村の前でショーの音楽やモデルについてのアイディアを嬉々として力説する大和。 しかし、あづきに「私の服のショーなんですから、私の服のイメージに合わせてもらうのがスジなんじゃないですかねぇ」と一喝。 か、かわいい〜 凄く可愛いんです。 「あっ・・・怒られちゃった・・・・」というような情けない顔をするところが、じゅるじゅるですわよん。 健吾が作ったショーのチラシを一生懸命配る津村ですが、 あづきの服作りは一向に進まない 上手く、服作りが出来ないあづきは、イライラして津村や健吾にあたってしまう。 判らなくないですよねぇ、やっぱり行き詰っているときはそっとしておいて欲しいしl、どうしてもイライラしちゃいますもの。 そこへ、あづきの祖母、ふみ子が上京してくる。 大和もモデルをする友人達と打ち合わせ 津村に「どう?調子は?」と聞かれ イエーイと手をフリフリ〜 メチャクチャ固い動きです^^; ところが客は一人も来ない それでもあづきは会社を辞めて孤独だと思っていたが、本当は皆に支えられていた、今回のショーは感謝の気持を込めて皆さんへのプレゼントとして行いたいと。 こうしてショーは感動のまま行われた。 大和くんも音楽に合わせてダンス♪ ユルユルじゃなく、一生懸命踊っている姿も可愛いです〜 |
第5話【桜散る夜】 結局、客は一人も来ないままショーは終了かと思われたが、そこへ津村の知り合いの栗山が現れ、あづきの洋服を大量注文する。 前回の終わりで、一生懸命ダンスを踊っていた大和な仁くんの髪は、今風?にフワフワっとセットされていましたし、栗山とあづきが挨拶するシーンでも、2人の間に大和が写っていて、やっぱり髪型はフワフワなのですが、次に洋服を品定めしているシーンでは、元のサラサラに戻っちゃってます。 あれれれ?(笑) 家にもどりみんなでショーの終了と、洋服の注文を喜びながら食事をするあづき達です。 「うめぇ、このから揚げ、お袋のより美味い!」とから揚げをモグモグ 食べ盛りの男の子って感じです。 そんなこと言っちゃうから、今度はおかあさんから「やあねぇ、もう〜」と頭をペチン! 本当に頭をたたく「ぺチン」という音が聞こえます。 あづきからも、お母さんからも愛のムチを受けまくりの大和君。。。。 月末までに180着を仕上げなければならないが、縫製工場に出すほどでもないため思案していると、咲子が縫製屋を紹介してくれると言う。 「お袋ねぇ、裏原宿じゃ、ちょっとした顔なんだ!」といいながら、三四郎の頭をナデナデする大和。。。 犬は飼っているくらいですから、好きなんですよね勿論。 でも、大型犬ってどうなんでしょう。 三四郎役のワンちゃんは大人しくって可愛いですねぇ。 個人的には犬よりも猫はなのですが、犬でいえば大型犬は割りと好きな方なんです。 昔シェパード飼ってたこともありましたので。。。 大型犬とたわむれる仁ちゃん・・・いいかも〜♪ あづきや津村と仕事の話で盛り上がる咲子ですが、純子はなんだか寂しそう。 津村さ〜ん、気付いてあげなきゃ! そして、うららはくらげを飼っている不思議キャラの健吾に興味を覚える。 おや、おや?こっちもそういう展開? 一緒に住んで、津村のそばにいたら、咲子には負けないのに・・・と弱音を吐く純子 「そんな風にせまったら誰でも逃げ出すと思うけど・・・」「地球生命の危機とか・・・」 何気にズバッと言う健吾です。 「健吾ちゃんだけでも上手くいくといいよね〜、あづきさんの事好きなんでしょう!」 純子にはお見通しだったらしい(笑) 純子に松壱の社長を任せたいしのは、純子の幸せを考えて津村の事をいろいろと調べる。 |
第6話【4人目の同居人】 模様替えをして、心機一転頑張ろうと決めた日の朝・、しのがやってくる。 「今日から1週間、あなた(健吾)のお部屋に居候します」と。。。 健吾が今何をしているのか、将来何をしたくてここにいるのかを見極めたい、それに納得できたら健吾の人生には口出ししないと。 松壱では着物の展示会の業績が不振のままにおわり、今後の経営方針について役員たちと検討していた。 同居を始めたしのは健吾に付いて、パソコンの説明を受けたり、ペットシッターの仕事に付き合ったりする。 健吾はしのにどうして父親が家を出たかを尋ねるが、「この25年あなたに会いにも来なかった人に、どんな言い訳ができるというの」「そんな父親のことは忘れてしまいなさい」 「私なんかどうでもいいんですから」と弱音を吐く津村。 「何言ってるんですか、悲しい時は泣けばいいんです、嬉しいときは笑えばいいんです。自分を卑下したら人間なんておしまいです」と咲子。 大和は津村を一生懸命に支えていますよ。 それを聞いていたしのが、2人はお似合いだから一緒になりなさいと言う。 それを見ている時の大和な仁くん、お目めパッチリです。 可愛い〜 しのの迫力に圧倒されてる感じ?(笑) 大物俳優さんと大女優さんに挟まれてるんですものねぇ。 そりゃあ、オドオドしちゃいますよねぇ。 あづきは友禅職人の森の仕事場を訪れ、着物のデザインを書いて見る様に言われ、着物作りの面白さを知る。 森は健吾の父の画風に似た作家がいると、そのパンフレットをあづきに渡す。 1週間後、しのは健吾が何をしているのかさっぱりわからないと、松壱に連れ戻そうとするが、健吾は部屋に立てこもり「やりたいことがあると」拒絶する。 |
第7話 【父の背中】 健吾が姿を消したため、松壱に戻ったしのだが、2000年度の高級浴衣のデザインはどれもパッとしないものばかり。 経営不振に陥っている松壱のためには何としても浴衣をヒットさせたいと思案していた。 健吾は父親らしい人物の家の前まで行くが、家族の姿を見て、中に入る勇気を持てずに引き返してしまう。 そのことをあづきに「男らしくない」と言われ、翌日勇気を出して尋ねる。 父と再会した健吾は「どうして家をでたのか」を聞く。 一人娘だった健吾の母と結婚して、日本画家になるための夢を諦め、松壱の婿となったが、「自分が情けない」と随分と悩んだ。 しかも体の弱かった健吾の母を死なせてしまったのは、自分が苦労をかけたせいだと自分を責めていた父に、しのが「本気で画家になりたいのなら、家を出て行け」と、当座の資金を持たせてそう言ってくれたと。 ただし「成功するまでは、子供に会いにくるな。成功するまでやれ」と・・・ その事があったから今まで頑張ってこれた、健吾の事は一日たりとも忘れたことは無かったなど、父の再婚相手から話を聞き、健吾は父親が自分を捨てて出て行ったのでは無いことを知る。 津村には咲子からバッタ屋での買い付けの仕事が舞い込む。 津村を心配した咲子は「大和がいつもご馳走になっているお礼です」とちらし寿司を持って、津村の元を尋ねる。 2人が会話中にも関わらず、しゃもじでちらし寿司をお皿にガシガシよそう、大和仁ちゃん。 しゃもじの持ち方変じゃないですか?(笑) なんだか鉛筆を握っているような感じで、しゃもじを持ってます。 「お袋これだけは得意なんだ、食べて!」と津村に、お皿を差し出し自分もガバガバお寿司を食べます。 また豪快な食べっぷりで・・・(^^; 津村はバッタ屋の仕事をやってみようと決意する。 父と話すことが出来て誤解が解けた健吾があづきの元へやってくる。 少し男らしくなった健吾を見て、あづきの心に少し変化が・・・? 健吾はしのの元を尋ね、父に会って事情を聞いたことを告げ、「ゲームソフトは完成させました。僕の人生に二度と口出ししないという約束守ってもらいます」と宣言する。 あづきの作った友禅の浴衣絵柄を気に入った森は、あづきの作品であることをしのにナイショにしたまま見せる。 しのは、斬新なデザインを気に入り、高級浴衣として売り出したいと考えるが、デザインをしたのがあづきと知りぶぜんとする。 30万の高級浴衣は無理だが、5万の価格設定で案を練りこむということで決定する。 買い付けの仕事を終えた津村、父と再会し、しのに自分の人生を宣言できた健吾、友禅浴衣のデザインが認められたあづきで祝杯をあげる。 健吾の次の目標は「親子のクラゲゲーム」を作ること。 どん底の中から冒険心がふつふつと湧いてきた津村。 そこへ健吾が開発したクラゲのゲームソフト売れたと電話連絡が入る。 喜ぶ3人・・・・ |
第8話【恋の予感】 |
第9話 【老舗の意地】 |
第10話 「最後の賭け」 銀行から新支店長が挨拶にやってくる。 シフォン・ジャパンと業務提携に合意をしない場合は、今までの借り入れ金を滞納分を含めて期日までに支払うようにと。 純子は期日までに返済すると断言する。 えっと・・・ 銀行までシフォン・ジャパンの手が回っているなんて事はあるのでしょうか。 起死回生を狙って、1ヶ月後にあづきのデザインで振袖の発表会を行いたいので、引き受けてほしいと純子がやってくる。 シフォン・ジャパンの真意がつかめない純子は、菊島に直接会い交渉するが、そこで業務提携ではなく、実質的な買収であることを知る。 あづきは危機に陥った松壱のために、振袖のデザインに没頭していると、着物の要素を持った洋服と、洋服の要素を持った振袖の両方のアイディアが浮かんできて、両方の要素を持ったデザイン完成した。 そんな中、あづきは健吾への自分の気持に気づく。 一方津村はシフォン・ジャパンの代表が津村の前の同僚の菊島であることを知り、松壱を心配し会いに行くが、運悪く、その場を純子に見られてしまう。 津村さんモテモテなんですねぇ。 シフォン・ジャパンの本当の狙いは銀座の土地の再開発に伴って、松壱の土地と顧客が狙いであること。 実質的に経営陣は入れ替えられることになるであろうことを津村は知り、何とか純子の力になれないかと、あづきのデザインした和服と洋服のファッションショーを開いてはどうかと提案する。 菊島との仲を誤解する純子に津村は「松壱が落ち着いたらプロポーズする」言う。 和服と洋服のコラボファッションショーが松壱で開催された。 斬新な企画にプレスの反応はまあまあだったが、シフォン・ジャポンはマスコミに手を回して、記事を握りつぶしてしまう。 買収とかって、とことん潰しにかかるものなんでしょうか。 何だか凄い社会勉強している気分になります。 健吾の開発したクラゲのゲーム完成し、好調に売れたため、海外での発売が決まる。 そのため健吾はニューヨークへ長期出張を命じられる。 また菊島はあづきを尋ね、デザイナーとしてシフォン・ジャパンに来ないかと誘う。 健吾はあづきのショーを見た沢口が、「やっと気づいた、好きだ」と告白する場面を目撃してしまう。 純子さんと言い、健吾といい、どうしてこうも間の悪いところに出くわすんでしょうね。 今回は大和君の出番はなし。。。。 |
第11話 【運命のプロポーズ】 |
第12話 【原宿シンデレラ】 僕は今の仕事がしたくてニューヨークに行くんです。あづきさんも今ここに店を作りたいんです、だから・・・頑張って欲しいんです」 |
仁くんの出番は予想よりは多かったように思います。 本当にチラッとしか出ていないのかと思っていましたので。 全12回中10回に出演していますし、一生懸命演技している姿はとても可愛らしかったですね。 まだ16才だった仁くんにとって、ベテランの京マチ子さんや高橋秀樹さん、 まさに旬の方のミッチーさんや瀬戸さんとの共演は、きっと良い経験になったに違いありません。 いいドラマに出演できて良かったね仁ちゃん! |